顧客管理システムの費用相場や導入のメリット・デメリット


顧客管理システムの費用相場や導入のメリット・デメリット

比較する際に押さえておきたいポイント

企業にとって顧客管理を行うことは、業務そのものの円滑化だけでなく、マーケティングを行い、より的確なプロモーションなどを行うといった点でも大きな意義があります。顧客管理を行ううえでは「CRM」と呼ばれることもある顧客管理システムの導入が不可欠であり、導入を検討されている企業様も多いのではないでしょうか。

ここでは、顧客管理システムの導入を検討する際にも知っておきたい費用の相場と基本的な機能をご紹介いたします。

費用の相場について

グラフと計算する手

多くの企業で使用されている顧客管理システムは、主なものとして「クラウド型」「オンプレミス型」「オリジナル」の3つに分類することができます。これらの導入に際して必要な費用相場は各々で異なることから、それぞれの目安を把握したうえでどれを導入するのか検討することをおすすめいたします。

クラウド型顧客管理システムの費用相場

・初期費用

クラウド型顧客管理システムではシステムの運営業者が所有するサーバーを使用するため、導入自体は比較的簡単です。そのため、初期費用も若干安く、5万円以下が相場です。また、業者次第では初期費用が無料になることもあります。

・毎月発生する費用

クラウド型の管理システムの多くは月額制で、利用料金が発生する仕組みです。料金相場は1ユーザーあたり500~1,000円程度となり、これにシステムを利用する従業員の人数をかけると毎月発生する費用の目安がわかります。

オンプレミス型顧客管理システムの費用相場

オンプレミス型顧客管理システムではサーバーを自社内で構築・管理するという点が特徴となります。このタイプのシステムの費用目安は利用する人数によって異なり、利用人数が20~30人程度の場合、50万~200万円を目安と考えるとよいでしょう。

また、オンプレミス型の場合は費用の内訳をよく確認し、各々の費用目安を導入前に算出しておくことも大切です。

オリジナルの顧客管理システムを構築する場合の費用相場

業務形態などによってはオリジナルの顧客管理システムを構築するのもおすすめです。オリジナルの顧客管理システムを構築する場合、「仕様要件の確定費用」「システム開発費用」「テスト・改修費用」などが発生します。全体の費用相場は構築を行うエンジニアの人数などによって異なりますが、目安として100万円前後と考えるとよいでしょう。

機能について

システムを説明する男性

顧客管理システムは顧客情報の管理だけでなく、管理している情報を営業活動に活かすことも考慮したうえで導入するシステムを選ぶことが大切です。下記では、一般的な顧客管理システムに備わっている基本的な機能をご紹介いたします。

一般的な顧客管理システムに備わっている機能

・顧客情報の一元化と社内での共有

顧客管理システムには、顧客情報を管理する機能だけでなく、それらを社内で共有する機能も備わっています。また、その検索機能や編集機能もあることから、業務内容などに合わせて管理する情報をカスタマイズすることが可能です。

・行動履歴の管理

顧客管理システムでは、各々の顧客とのやり取りなどの行動履歴を管理することができます。とりわけ営業活動においてはその進捗を管理し、複数の従業員の間で共有できるようになる点が大きなメリットとなるでしょう。

・営業活動支援

顧客管理システムの機能には営業活動支援を目的とするものも多いです。例えば、特定の行動履歴がある顧客だけを対象としたメール配信やその自動化、さらには営業担当者が実際に顧客のもとへ足を運んで行う営業活動のサポートも顧客管理システムで行うことができます。

・顧客サポート機能

顧客管理システムには、管理している顧客情報を活用した顧客へのサポート機能を搭載していることも珍しくありません。この機能を活用すると、電話やメールでの問い合わせ対応やFAQの作成などの円滑化が可能となります。

SFAとの違い

顧客管理システムと混同されやすいものとしては「SFA」が挙げられます。「Sales Force Automation」の略称であるSFAとは「営業支援システム」のことで、その機能は営業活動の支援に限定されます。先述したとおり、この機能は顧客管理システムにも備わっていることが多く、SFAはそれが独立したものと考えるとわかりやすいでしょう。

導入のメリット・デメリット

顧客管理システムには、顧客情報の管理だけでなく、それらをマーケティングや営業活動などで活用する機能も多数搭載されています。

そのため、多くの顧客を相手とする業務を行っている企業にとって顧客管理システムはもはや欠かせない存在といえるでしょう。一方、顧客管理システムにもメリットとデメリットがあり、導入時にはその両方を把握しておくことが大切です。

下記では、顧客管理システム導入のメリット・デメリットの詳細について解説いたします。

メリットについて

たくさんのグラフ

顧客情報管理では、情報を管理することだけでなく、管理している情報をどのように活用するかも課題の1つです。顧客管理システムには管理と活用の両方においてメリットがあり、主なものとしては以下のものが挙げられます。

社内全体での顧客情報管理が可能になる

業務内で集まる顧客情報は部署によって傾向が異なり、社内全体でまとめて管理することでそれらははじめてバランスの取れた情報となります。顧客管理システムでは社内全体での顧客情報管理を前提としていることから、情報そのものの質を高められるという点においてもメリットがあるのです。

情報の更新がしやすく、常に最新の情報を共有できる

顧客情報は短い期間内でも頻繁に変化することから、その管理では情報自体をリアルタイムで更新することも重要となります。顧客管理システムには情報更新がしやすく、常に最新の情報を共有できるというメリットもあることから、例えば営業活動の結果などを営業担当者がその場で更新し、すぐに社内共有するといったことも可能です。

管理している情報をマーケティングで活用できる

多くの企業にとってマーケティングの効率化は重要な課題の1つです。顧客管理システムでは、管理している膨大な情報をマーケティングに活用することもできるため、マーケティングそのものの効率化やそこから新規戦略を練ることなどが可能となります。

営業活動の効率化が可能になる

営業活動においては個々の顧客のニーズを詳細まで把握し、それに見合った提案などをすることが成果へとつながります。顧客管理システムで管理する情報からは顧客の具体的なニーズを分析することもできるため、営業活動を円滑に行うと同時に、確実に成果を上げることも可能となるのです。

デメリットと対応策について

パズルのデメリットを除くルーペ

顧客管理システムには多くのメリットがありますが、その反面デメリットもあることから、導入に際してはその両方をよく理解しておかなければなりません。とりわけ以下のデメリットに関しては業務へ大きな影響がおよぶ原因にもなりかねないため、有効な対応策も含めて理解を深めておくことが大切です。

導入後の業務をイメージしにくい

顧客管理システムの導入に際し、その便利さはよく理解しているものの、実際に導入した後の業務の変化について、あまりイメージしきれていないというケースは少なくありません。顧客管理システムを導入すると業務にも多くの変化が生じることから、導入に先駆けてシミュレーションをしておくことが大切です。

顧客情報の漏洩リスクが常に伴う

顧客管理システムでは膨大な量の情報を管理できることから、それらが流出してしまうリスクについてもしっかりと考える必要があります。例えば一度に数万人分の顧客情報が流出してしまうと、企業に対する信頼度が大きく失墜してしまうことにもなりかねないため、導入前からセキュリティ対策についてよく検討しておいてください。

導入によって新たな業務が発生する

顧客管理システムを導入すると、管理する情報の更新やシステム自体の保守などの新たな業務が発生します。これによって一部の部署や従業員への負担が大きくなることもあるため、業務量の変化に関するシミュレーションも導入前に行っておくとよいでしょう。

活用の習得進捗に関して従業員ごとの差が生じやすい

顧客管理システムを社内全体で活用するためには、個々の従業員がその活用方法を習得していかなければなりません。しかし、その進捗に関しては、どうしても従業員ごとに差が生じてしまうことから、研修などを通して従業員全員がシステムを使いこなせるようにすることも大切です。

顧客管理システムの導入は事前シミュレーションも含めて計画的に行おう!

顧客管理システムの導入にかかる費用は、システムのタイプによって異なり、まずは予算や目的に合うものを探すことが大切です。

顧客管理システムには顧客情報の管理だけでなく、それをマーケティングや営業で活かすための機能も備わっています。一方、顧客管理システムにはメリットだけでなくデメリットもあることから、それらをよく理解したうえで導入を検討するのがおすすめです。

顧客管理システムの見直しは、従来の管理方法について考え方の角度を変えてみる、単なる名簿が新たな傾向性の発見やニーズの把握につながるなど、今ある情報に新たな可能性が発見されるという価値があります。坂本レゾナンスでは、顧客管理システムの開発・販売を行っており、受託開発も可能です。必要な機能だけを搭載し、無駄のないソフトウェアをご提供いたします。

お客様が課題とされている本質をヒアリングで見つけ、それをもとに開発を進めてまいりますので、オンリーワンの顧客管理システムを導入したい企業様は、お気軽にご相談ください。

顧客管理システムの導入で費用削減するなら坂本レゾナンス

会社名 株式会社 坂本レゾナンス
代表者名 坂本 賢吾
設立日 2017年03月15日
住所 〒391-0011 長野県茅野市玉川4523−1
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